こんにちわ、はなちゃんです!
ツイッターで毎日呟いてる昭和アニソン紹介ツイートの2020年1月分をまとめた記事になります。
それ以前に呟いてたツイートも一緒にまとめてます。
奇跡の歌
「ジャックと豆の木」主題歌
公開年 – 1974年
作詞 – 阿久悠 / 作曲・編曲 – 都倉俊一
歌 – 山本リンダ
1974年のアニメ映画『ジャックと豆の木』の主題歌。山本リンダがアニソン歌ってる~どんなだろ~って聴いたらとんでもない曲だったからみんな聴いてほしい。なんかもうとにかくすごい。山本リンダにしかこんな曲歌えない。
MAGICAL ROSE
「ベルサイユのばら」IM
放送年 – 1979年~1980年
作詞 – ALICE SOKULAS / 作曲・編曲 – 馬飼野康二
歌 – ブロウニー
『ベルサイユのばら』のイメージソング。曲としてはクールなディスコ調で嫌いではないのだが、ベルばらにディスコはちょっと間違えすぎではないだろうか。誰が作ろうと言って、誰がGOを出したのか気になる異色作。
甘い出来事
「スペースコブラ」IM
放送年 – 1982年~1983年
作詞 – 大津あきら / 作曲・編曲 – 羽田健太郎
歌 – 清野由美
『スペースコブラ』のイメージソング。コブラの劇伴を担当した羽田健太郎の作。メロディもコード展開もアニソンであることなど微塵も意識せずに作ったんだろうなあという玄人好みのシャンソン風の曲。かといって、普通に歌謡曲として出しても売れなかったろう。
愛ゆえに哀しく
「FUTURE WAR 198X年」主題歌
公開年 – 1982年
作詞 – 山上路夫 / 作曲 – 風戸慎介 / 編曲 – 青木望
歌 – ポプラ
1982年のアニメ映画『FUTURE WAR 198X年』の主題歌。青木望節炸裂のひたすら美しく高度なアレンジに、哀愁を感じさせるポプラのハスキーなボーカルがよく似合っている。ピアノとストリングスのアレンジが特にきれい。
HOT STUFF
「キャッツ・アイ2」ED
放送年 – 1984年~1985年
作詞 – BRIAN RICHY / 作曲 – つのごうじ / 編曲 – 新川博
歌 – シェリー・サベッジ
『キャッツ・アイ2』のED。昭和のアニソンの中でも特にクールな1曲。この当時、全編英語の洋楽風のアニソンがちょこちょこあったが、完成度が一番高かったのはこの曲じゃないだろうか。今聴いても古臭くないカッコいい曲!
侍ジャイアンツ
「侍ジャイアンツ」OP
放送年 – 1973年~1974年
作詞 – 東京ムービー企画部 / 作曲・編曲 – 菊池俊輔
歌 – 松本茂之
『侍ジャイアンツ』のOPとEDが公式から投稿されたぞ!3拍子のリズムが力強さを出している1曲。これはいい菊池俊輔。歌手の松本茂之は声を聴けば分かると思うが水木一郎の別名義だ。ボーカルのあえて雑に歌っている感じが作品にあってる。
王者!侍ジャイアンツ
「侍ジャイアンツ」OP
放送年 – 1973年~1974年
作詞 – 梶原一騎 / 作曲 – 政岡一男 / 編曲 – 松山祐士
歌 – ロイヤルナイツ
この2代目OPは初代OPに比べて知名度は落ちるが、イントロのモーグの音だと思われるびよびよしたシンセの音がたまらねえ名曲だ。アレンジがテンション高くて良し。どっちのOPも名曲だが、個人的にはこっちの方がより好き。
スーキャットのジングルベル
「スーキャット」IM
放送年 – 1980年
作詞 – 大矢弘子 / 作曲 – James Pierpont / 編曲 – 井上忠也
歌 – 鶴岡弥生、ヨーヨー
クリスマスに聴く曲と言えばやっぱりこれ!ジングルベルのアレンジ曲だが結構原曲から変わっている。クリスマスソングなのにシンセベースがぶりぶり鳴っててあんまりきらきら感がない。猫っぽいシンセの音とにゃーんってコーラスのぶちこんだ感がいい。
決断
「アニメンタリー決断」OP
放送年 – 1971年
作詞 – 丘灯至夫 / 作曲 – 古関裕而 / 編曲 – 甲斐靖文
歌 – 幹和之、コロムビア男声合唱団
お正月なので今日は日本的な曲がいいかなと考えたところこれかなと。軍歌調の曲は眠い曲も多いのだが、この曲はオブリガートの入り方がカッコいいのと、地面を踏みしめ歩くような力強いリズムがいい。
なんじゃらもんじゃら
「まんが日本絵巻」OP
放送年 – 1977年~1978年
作詞 – たかたかし / 作曲 – 田山雅充 / 編曲 – クニ河内
歌 – 藤田淑子
『まんが日本絵巻』のOP。お正月らしく和風の曲をと思ったが、昭和のアニソンで和楽器使った曲はだいたいファンキーで実は全然和風じゃねえってパターンが多い。この曲も一応和楽器が使われてるが、全然和風じゃねえ。
とっても勉強になります(^^)
ありがとうございます!